海外のFXブローカーではクレジットカードでの入金ができます。しかし日本のFXブローカーは銀行送金しか受け付けていません。なぜなのでしょうか。日本のFXブローカーで口座を作ったことがある人なら入力したことがあるかもしれませんが、入金する資金がどのようなものなのか入力する場面があります。
一般的であれば余剰資金という部分にチェックがつきます。借入金という項目もありますが、これにチェックを入れた場合、口座が作れないこともあります。なぜならFXはハイリスクな金融商品として扱われているため、借金をしてまで投資をすることは金融庁が許していないためです。もし投資額を失うようなことがあれば、クレジットカードの支払いができなくなってしまいます。
一方海外のブローカーでは銀行送金やクレジットカード以外にも様々な入金方法が用意されています。例えばネッテラーやスクリルなどの電子送金サービスがあります。ネッテラーは非常に便利で、口座を1つ持っていれば様々なブローカーで入出金に利用できます。銀行送金よりも出金が早く完了するという点も大きなメリットです。
海外の電子送金サービスですが、実は日本のATMを利用して資金を引き出すこともできるのです。ゆうちょ銀行とセブンイレブンのATMが利用できます。ゆうちょ銀行では1000円単位で出金ができます。ただし手数料が高いので、まとまった資金を引き出すのに利用したほうが良いでしょう。